簡単なカロリー計算法
−単位と食品交換表でカロリー計算しよう−
カロリー計算なんて面倒だというあなた、もし簡単に計算できるならやってみたいと思いませんか。
皆さんがいやになった、以前のカロリー計算は、たとえば、
米 100g 中
炭水化物 *gで**kcal
脂肪 *gで**kcal
蛋白 *gで**kcal
ビタミン等 *mg
もうやめたくなります。
この問題点は、1kcal単位で計算する事と食品を3大栄養素以下の成分に分けることでした。
こんな面倒なことは、栄養士の人しかできないため、一般に普及させることは不可能でした。そこで、新しい考え方がでてきました。
誰にでも分かり易くやさしい方法、それが単位と新しい食品分類です。これによって、1kcalの呪いと食品の成分の呪いから容易に逃れることが出来るようになったのです。
−単位って何ですか−
1単位は80kcalです。
すすすすばらしい?何が?と思われるでしょう。
つまり、80kcal程度のおおざっぱな計算で良いのだと言うことです。高々0.5単位くらい(40kcal)まで気にすればよいのですよ。1kcalよさようならと言うことですね。
−新しい食品分類を教えて下さい−
表1から表6までそれぞれ食べ物が分類されています
すすすすばらしい?何が?と思われるでしょう。つまり、炭水化物も脂肪もタンパク質もいらないのです。ミネラルやビタミンもいらないのです。たった6種類に分ければ良いのですよ。うれしいですね。私にもできそうかしら?と思ったでしょう。
もっとうれしいことには、それぞれの分類表に、1単位(80kcal)になる大きさで食べ物が紹介されていることです。
それでは、具体的に説明して行きましょう。出来れば、次の本を購入して、横に置いておくと、もっとわかりやすいと思います。
文光堂「食品交換表」866円税込み
それでは、それぞれの説明を始めましょう。
ただいま作成中です